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第2章-9:「補強金物不使用の証明へ、その2」
G建築事務所調査報告書.3

調査内容
1) 構造用耐力壁のサーモプライ材の施工状況及び土台との
緊結状況
2) その他部位調査状況
3) 補強金物による接合部の構造設計

調査結果
1) 構造用耐力壁のサーモプライ材の施工状況及び土台との緊結状況
販売メーカー、●○建材株式会社技術者(◆◇部長氏、〇〇課長氏)立合いのもとに調査した結果、メーカーの施工要領と施工詳細図によると、サーモプライ材を構造用耐力壁として、土台まで貼る施工となっているが、調査によると部分的に施工されている箇所とまったく施工されていない箇所とが見られた(写真1、2)。
写真1  写真2



また構造用耐力壁と土台を
緊結するようにメーカー施工詳細図に記載されているが、構造用耐力壁と土台を緊結する帯金物(S-65)が施工されていなかった(写真1、2)。サーモプライ販売会社の施工仕様の概要には、この建材を枠組壁工法の耐力壁として使用するに際しては、








1,枠組壁工法技術基準告示(建設省告示第56号、昭和57年1月18日)、および2,住宅金融公庫、枠組壁工法住宅工事共通仕様書によるものとなっているが、本建物は、1・2の基準とは異なった施工となっている。

サーモプライ貼り耐力壁に係る倍率の数値1.5(直貼仕様)は、耐力壁と土台(床枠組)を帯金物にて緊結した状態での大臣認定を受けたもので、本建物は構造用耐力壁の倍率を満足するものであるとは言えない。

2) その他部位調査状況
1、サーモプライ材表面の漏水痕確認(写真1、2、3)
写真3
2、軒先廻り天井の漏水状況(写真4、5、6、7、8、9、10)
写真4写真5写真6
写真7写真8写真9
写真10












3、外壁タイルの剥落状況(写真11)
写真11
4、診察室屋根面の反り状況(写真12)
写真12
3) 補強金物による接合部の構造設計と現状構造体の壁倍率計算
(写真13に、構造計算の一部を示す)
写真13
4) 調査に立会した●○建材株式会社より、後日届いた調査報告書(写真14)
写真14



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